夏の暑い時期や梅雨時期はいよいよ臭い対策が必要になるころだと思います。
特に外から帰ってきたときに家に上がる際、
靴の匂いがとても気になると思います。
特にコロナ自粛でなかなか外へ出る機会がないと、
いざ外へ買い物などに出かけて帰った先、
靴を脱いだ瞬間の匂いにびっくりします。
本当はいつもこれくらい匂うのか、
それともコロナ自粛により、
普段から臭いそのものに慣れていたことに気が付いただけなのか分かりませんが、
後者なら大分ショックが大きいと思います。
特に自分で自覚はないのに、
他の人に知らず知らずのうち強烈な臭いを放っていたなんて考えるだけで哀しくなります。
靴は服や布団と違ってしょっちゅう洗ったり干したりできません。
しかし人間の足はかなり汗をかくようで、
私たちは毎日仕事に行くたびにかいた汗が乾ききる前にまたその靴を履いているんだという事を、
どこかの情報で読んだ事があります。
その汗で雑菌が繁殖し、
臭いのもとになるわけです。
しかし逆を言えば、
雑菌さえ繁殖しなければ、
あるいは雑菌を消毒さえできれば臭いのもとはなくなるわけですから、
当然臭いがなくなるはずですよね?
しかしいまいちポプリなどは効いている実感がありませんし、
アルコールは臭いが気になります。
乾いてしまえば気にならないかもしれませんが、
アルコールも液体ですし、
靴は複雑な形状をしているため、
靴を脱いだ足がアルコール臭かったりします。
そこでおすすめの方法は、
殺菌作用のあるアロマオイルを靴の中に数滴たらすことです。
アロマオイルは製油なので揮発性が高く、
早く乾きます。
殺菌作用で有名なものはラベンダーを思い浮かべると思いますが、
ラベンダー以上におすすめなのが、
ティーツリーオイルです。
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このアロマオイルの殺菌効果は素晴らしく、
梅雨時期に私はよく長靴の中の踵、土踏まず、つま先の三か所に一滴ずつ垂らしていました。
なぜこの方法を思いついたのかというと、
以前、
何十年も酷い水虫に悩まされていた父の足に、
マッサージオイルで希釈したティーツリーオイルを塗って水虫を完治させたことがあるからです。
父の水虫はその後の再発もないばかりか、
あれほど酷かった靴の匂いもしなくなりました。
ただこのオイルは刺激が強いため、
肌が弱い人は事前にパッチテストを行うようおすすめします。
またオイルを使うタイミングは靴を履く直前ではなく、
仕事終わりに靴を脱いだ後に使うようにしましょう。