30代後半から顔まわりにちらちらと生えてきた白髪。若い頃にも、たまに生えてきたが何かの間違いだろう、ぐらいの感覚で見つけるたびに抜いてきた。
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40歳が目前になる頃には抜いても抜いてももう追いつかない気配と、白髪だけじゃなく薄毛も気になり出す始末。白いというだけでもうこれ以上貴重な髪を抜くわけには行かなくなり、自宅で出来る白髪染め生活に突入。手軽に出来るのばいいが、手軽だからこそ少し根元が伸びただけで気になり、常に「いつ染めよう」という感覚がある。しかもヘナ染めなので、白髪はやんわりと色が入り、黒い髪はさらに黒くなって白髪との差が埋まりきらない。よく見たらこれ白髪染めしたってバレちゃわないか、という懸念もある。素人が染めるせいなのか、もみあげ部分の1番髪が太陽に透けて見える部分の白髪がしっかり白いままのことも度々ある。
道を歩くとオシャレな白髪の年配の方を見かけるが、まだ私は黒髪のほうが多く中途半端な状態で染めないという選択肢もない。もう少し年齢がいけば思い切って全部白髪なのもいいかなと思うが、あれはあれで髪質も大事な気がするし。
手間と思いつつ月2回程度、自宅で根元を染める生活を続けているが、なにが私をそこまでさせるかと言えばやはり写真を撮った時。鏡で見ている自分と比べてずいぶん老けて見える。髪のせいか、顔のせいか、たぶん両方なのだが、顔は変えられないけど髪は手間を惜しまなければまだなんとかなる。鏡に写る自分と、写真の中の自分との差をなるべく近づけるべくこれからも自宅染めをこなしていこうと思う。