私は、2年ほど前に医療脱毛で全身脱毛コースに通っていました。それまでの私はムダ毛処理難民で、何に手を出せば悩みが解消されるのか分からず、途方に暮れていました。
当時は、学生であったこともあり、脱毛サロンに通うことは、金銭的に不可能に近い状況でした。そもそも、ムダ毛処理について悩みを抱えている友人があまりおらず、何が1番効果的で、友人達がどのような方法でお手入れをしていたのかが分からない状態でした。この手の悩みはデリケートな分野ということもあり、「恥ずかしい」という思いから、話題に上りにくいことや身近な誰かに相談するということも難しいなと思いました。
ムダ毛処理の印象といえば、日々のお手入れの億劫さ!!夏場は、1日お手入れをさぼるだけで、成長するスピードが速いためか、毛穴が目立つような気がしました。更に、自意識過剰かもしれませんが、周りから見られているのでは、と人の目が気になり、例え毎日自分で処理を行っていたとしても、真夏の炎天下の中、カーディガンを羽織って外出するなど、少しでも露出を抑えられる状態で通学をしていました。更に、習い事でダンスをやっていたので、ステージ衣装で肌を露出する機会も多く、解決方法は無いかと考えあぐねていました。毎日カミソリを使用するのも、肌を痛めつけている気がして継続利用することには前向きになれませんでしたが、手軽な解決方法が分からず、仕方なく、石鹸付きのカミソリを購入してやりすごしていました。しかし、この時点で早く医療脱毛に切り替えるべきだったなと今では思います。お金はかかりますが、肌を痛めつけなくて良い点、自己処理の無駄な時間を取り除くという意味では、高価なお金を払う意味があったのではと思います。